おはようございます。
日本ランドエンジニアリング株式会社 不動産鑑定士の松田です。
蝉に代わり、ツクツクボウシが鳴くようになりました。
ベランダに飛び込んで来る数、鳴き声等で、ここ数年、減少している気がしていましたが
(注:私の生活圏において)、今年は、特に蝉(類)の発生が少ないように思います。
周期的なものがあるのでしょうか?
今回もどうぞよろしくお願いいたします!
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あたまに効くサプリメント(毎月1日、16日発行) 第26号
2016/9/1 発行:日本ランドエンジニアリング株式会社
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■目次
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■1 コラム
■2 弊社セミナー情報
■3 新ビジネスを探る
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■1 コラム
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4×100mリレー
数年前、北陸自動車道の休憩所で、遠征中の岐阜県の高校女子のバスケットボールの
強豪校の選手と部長先生の話を聞いたことがある。アフリカから来た留学生の背の高い黒人の選手がいた。
部長先生の話の大雑把な内容は、日本のスポーツが国際社会で戦うには、
「もう日本人だけのDNAだけでは戦えない。」との話であった。
リオのバスケットボールの日本チームにも中国出身で、同高の卒業生の選手もいた。
1964年の東京オリンピックでは、アメリカのボブ・ヘイズが、
男子100mで10秒0の記録で金メダリストになった。当時の10秒0は世界タイ記録であった。
リオではウサイン・ボルトが9秒81で金メダルを取った。
アメリカのジャスティン・ガトリンが9秒89で銀メダルを取ったが、
ボルトは突然変異の超人選手に見え、他の選手とでは力が違う。
100m世界記録は、ウサイン・ボルトの9秒58である。
個人の男子100mで日本人は、一人も10秒を切ることができず、
決勝にも一人も出られなかった。しかし男子4×100mでは、
日本の選手は10秒を切る期待が持てる選手で構成されていた。
東京オリンピックから52年経過している。ボルトを除いては、52年で0.2秒程度の進歩である。
その中では日本人が一番進歩したのかも知れないと感じた。
陸上競技は、体重によるクラス分けもない。道具といえばスポーツ・シューズだけである。
但しリレーはバトンがおまけの様にある。
陸上・短距離は、世界に伍して戦うには最も困難な競技であると思われてきた。
4×100mでは、日本チームが、予選を2番目の記録で決勝に行くことになった。
山縣選手はロケットスタート、飯塚選手もすごい、桐生選手が頑張った。アンカーのケンブリッジ飛鳥選手は、
ボルトのすぐそばでバトンをもらったが、超人には勝てなかった。
しかしアメリカのブロメルに最後まで抜かせなかった。
アメリカにもカナダにも勝った。銀メダルではあるが、金メダルの偉業に匹敵する。
ラクビーのワールドカップの時も感じたが、日本にとって最も危機的な状況が人口減少である。
人口減少時代に入り、飛鳥時代から歴史的に他のDNAを取り込むにたけた日本人の特徴が復活しつつあるのかも知れない。
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■2 弊社セミナー情報
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【情報交換会】
毎回、今の名古屋の不動産市場で起きている事をテーマに、
セミナー形式を基本として、2か月に一回
講師と参加者双方向の交流・情報交換の場としています。
参加者のみなさまからは「勉強になった」「話の切り口が変わっている」等、
ご好評いただいています。あなたもぜひご参加ください!
★情報交換会日程
テーマ「相続税評価額と市場価格」
日時:2016年9月13日(火)10:00~12:00
場所:りそな名古屋ビル地下1階第一会議室(伏見、弊社事務所所在ビル)
【不動産経営戦略セミナー】
賃貸アパート・マンションのオーナー様必見!
土地活用は本当に相続対策として有効なのか?
不動産の専門家として、誰も語らない土地活用の盲点についてお話しております。
判断の決め手となる情報やデータが満載です。
★不動産経営戦略セミナー日程
テーマ 「生産緑地を考える」
日時 2016年9月14日(水)18:15~20:15
会場 ウィンクあいち10階会議室 1007
生産緑地とは、市街化区域内の一定の要件・基準を満たした農地(公園など)で行政から指定を受けたものです。
税制上の優遇措置を受けられる反面、営農を継続する義務が生じます。
1991年に生産緑地法が改正され、指定解除には30年の期間が必要となりましたが、
最初の指定から30年超過した2022年以降には、多くの問題を抱えることになり、
不動産市場にも重大な影響を及ぼすであろうと予想されます。
上記セミナーに参加を希望される方は、
このメールマガジン下部にあります連絡先にご連絡頂くか、
ホームページの問い合わせフォームよりお申込みください(担当:伊藤)
https://n-le.jp/contact/
今後のセミナー情報はこちらからご確認ください。
https://n-le.jp/seminar-info/
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■3 新ビジネスを探る
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スタッフOです。
最近はよくIoTという言葉を聞くようになりました。
IoTは「アイ・オー・ティー」と読み、
英語の略称として、Internet Of Thingsの略です。
Thingsとは「もの」を指す言葉で、
例えば、ボールペンやコピー用紙などのものです。
直訳すれば「もののインターネット」ということになり、
要は「ものがインターネットにつながる」という意味合いです。
最近リリースされた戸締まり防止のIoT製品があります。
(試作版であり、あくまで製品版はまだのようです)
家中の窓の戸締まりを確認できる1000円台のIoT窓センサー
http://ascii.jp/elem/000/001/216/1216305/
この製品は窓をセンサー化して戸締まりを確認出来ます。
具体的には、窓に両面テープ(このあたりはアナログです)で
センサー機器を取り付けます。窓の鍵部分のサッシにマグネットを取り付け、
「戸締まり」を確認するのだと思います。
窓だけでなく、冷蔵庫やエアコンなども可能のようです。
仕組みはシンプルで、このセンサーとマグネットの距離が
1センチ未満なら戸締まりが出来ている、それ以上なら戸締まりされてない、
という形です。
その情報を手持ちのスマートフォン(現在はiPhoneのみ対応)だけで
確認でき、よくありがちな他の付属品などが不要です。
IoT製品とはいえ、この窓センサーはネットにはつながっていません。
Bluetoothという無線の規格で通信をしているからです。
とはいえ、元来「窓」は通信しないものですから、
そういった窓が「センサー化」するだけでもIoTというのが現状です。
こういったIoT化は時代の流れですが、
何でもつながればいいとか、またセキリティが心配だとか、
様々な批判や要望や意見によって新しいビジネスが生まれてくると思います。
このleafeemagというアイテムは、家庭のイメージですが、
例えば法人で建物管理をしている物件に取り付けることで、
「戸締まり確認」を簡単に済ませるシステムとしたり、
空き家管理をする事業者が取り付けて空き家管理を楽にしたりと、
法人需要があるかもしれません。
ただ現時点では、その場にいないとBluetoothでの通信がそもそも出来ないので、
現場で窓まで見に行く作業を効率化したり、戸締まり確認作業の画面のキャプチャーをみせて
証明書としたりするのも面白そうです。
これらは実売は2000円程度のようですが、
もう少しこなれた値段で買えるとより普及が広がりそうですね。
あなたのビジネスや業界でもIoT製品を導入して
効率化や新しいヒントにならないか考えてみてはいかがでしょうか?
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あなたの健康と幸せをお祈りしています。
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