【あたまに効くサプリメント 第3号】

おはようございます。
日本ランドエンジニアリング株式会社 不動産鑑定士の松田です。

早くも9月後半突入、台風も次々襲来するなど緊張感もありますが、
乾いた風や朝夕の涼しさはすっかり「秋」ですね。
来週には「シルバーウィーク」なるものがあります。
営業日としての仕事は休みでも、
プライベートでは家族の一員としての仕事が待っています。
どちらも楽しんで過ごしたいものです。
さて、9/8のセミナーも盛況のうちに無事終了、
本日18:15からウインクあいちのセミナーを開催します。
今回もどうぞよろしくお願いいたします!

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 あたまに効くサプリメント(毎月1日、16日発行) 第3号
 
 2015/09/16 発行:日本ランドエンジニアリング株式会社
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■目次
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■1 コラム
 東京オリンピック・パラリンピック(エンブレム編)
 
■2 不動産経営戦略セミナーとは?

■3 情報交換会とは?

■4 弊社セミナー情報

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■1 コラム
 東京オリンピック・パラリンピック(エンブレム編)
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私は、独立して鑑定事務所を開業するにあたり、シンボルマークを作成した。
現在も、鑑定評価書の表紙・名刺・パンフレット・封筒等で使用している
あのマークである。(HPの左肩をご覧ください。)
http://n-le.jp

マークの円の中には、方位を表す記号をいれている。
方位記号で4分割された円の内側を、草色とピンクに配色した。
円は地球、草色は大地、ピンクは果実や花をイメージした。

光沢紙に印刷すると黄緑色のパステルカラーになり、草の色にはならない。
和紙のテイストでグレイがかった色の紙を使用したところ、
概ね理想的な草の色となった。
コストはかさむが満足のいくものになっている。
  
このシンボルマークには原型がある。
オランダの1600年代の世界地図で、
世界地図に最初に「ジャポン(日本)」が登場する地図の方位のマークである。
アマチュアの技術で、スキャナーで読み込み色や形を替えていく過程で、
原型を留めないものになった。
哲学や想いを反映した結果が現在のマークになったもので、
原型のマークの著作権が切れていることも確認している。
弊社のシンボルマークの原型は、「恐怖のリサーチ力」をもってしても
探すことはできないであろう。

プロであれば、テーマについて、
自らの過去の記憶や哲学や理念から原型を造り、
技術や感性で具体化して作品を作っていくものと思う。
  
東京オリンピック・パラリンピックの
エンブレムデザインの盗用疑惑が大きな波紋を起こしている。
佐野研二郎氏は、〇通に次ぐ大手○○堂出身で、彼は何回も賞を取っている。
今回のオリンピックのデザインコンペでは、
何回も賞を取っていることが、エントリーの条件になっていた。

デザイン関係の賞の審査員は、〇通や○○堂関係者が多いそうだ。
広告業界は、上位の会社の寡占状態だ。

社会が、寡占になると創造性や独創性が奪われる。

一昔前、私の娘が東京の美大の映像科を卒業し、
グラフィックデナイナーとして就職した。
デザイナーが十数名の小規模の会社だ。

娘が就職してまだ2年も経っていなかった頃、
先輩がほとんど変わってしまい、
その部署では社歴が2番目になってしまった。
ある日娘に、
「お父さん、デザイナーの採用担当になったんだけど、
何を見て採用したらいい?」
と聞かれたので、
「顔で決めればいいよ。造作ではなくて、表情が綺麗な人がいい。」
と答えたところ、私もそうすると言って帰った。

現在子育て中で、里帰りしている娘に
一連の盗用疑惑にまつわる話を聞いた。
娘によれば、佐野氏は業界の有名人。
彼の事務所には、デザイナーも100人位いるかもしれないとのことだ。

大規模なデザイン事務所では、
大きな仕事になると、事務所のデザイナー全員がそのテーマのデザインを考える。
代表者のデザイナーの仕事は、
複数のデザイナーが持ち寄ったデザインの中から
良いものを選び、チェック・手直しのあと、コンペに出展することである。

エンブレムに使用されている「T」のデザインは、
デザイナーを目指す者なら、必ず勉強するものらしい。

音楽では、バッハの時代以降新しい旋律はなく、
過去の旋律を模倣したものであるといわれているが、
デザインも良く似たものなのかもしれない。

戦後70年が経過した今、社会の構造が寡占化・系列化し、
あらゆる市場が閉鎖的になってきている。
その結果、広告業界に限らず、新たな才能の参入が困難になってきている。
逆に、歴史が新しいゲーム業界等には、新たな才能がどんどん参入している。

佐野氏は、「盗用していない」と言う。
他のデザイナーにも「盗用ではない」と言う意見が多い。
娘は、移り変わりの早いデザインの世界の仕組みにいるものとしては
同情の余地も多いと言うが、
私は、佐野氏は「世の中全体」を把握していないと思う。

また、コピー大国の隣国を笑えない状況を作り出したのは、
日本の膠着化した社会構造である。
コンペの選考過程は、日本人が恥ずかしいと思う状況を作り出した。

社会の成熟の対価として、
構造の寡占化・系列化がすすみ膠着した状況が生まれる。
時間の経過とともに格差・階層社会が造成され、
それがさらに継続すると階級社会になる。

今後日本は、創造性や独創性を尊重し、
本来の意味で、一段と「成熟する」必要がある。
しかし、政治や経済の構造は逆行しているように見える。

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■2 不動産経営戦略セミナーとは?

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不動産の専門家として、誰も語らない土地活用の盲点についてお話しております。

賃貸アパート・マンションのオーナー様必見!
土地活用は本当に相続対策として有効なのか?

大切なのは「土地」ではなく、「資産」という発想の転換
耐震、人口減少を見据えた対策
不動産市場の現状把握と将来の予測

そこから導き出されるあなたにとっての最良の選択とは?

判断の決め手となる情報やデータが満載です。

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■3 情報交換会とは?

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9月8日(火)に第9回を終えました「情報交換会」。
セミナー形式を基本に、講師と参加者の情報交換の場としています。

弊社は、不動産の鑑定評価業務を超えた、
不動産に関わる事業の可能性
(マーケット・リサーチ、不動産の有効活用等)を探る方法のひとつとして、
平成25年、26年の2回、名古屋商工会議所が主催する
「メッセ・ナゴヤ(日本最大級の異業種交流展示会)」に出展しました。
その際同時に開催したセミナーを契機として
名刺交換させていただいた方々からご参加をいただいて、
毎回、今の名古屋の不動産市場で起きている事をテーマに
2か月に一回開催しています。

弊社の主たる業務は、不動産の鑑定評価です。
個別の土地や建物に係る価格形成要因を、
法的規制や経済合理性等あらゆる側面から分析し、
その結果としての不動産の経済価値を数量化(価額として表示)する
というのが鑑定評価の内容です。

そのため私たち不動産鑑定士は、日常の業務において、
不動産に係る法律の条文や税法等の情報収集に努めています。
また、現実の不動産売買情報に基づく取引事例のデータを
国の機関、(一社)日本不動産鑑定士連合会等とともに作成しストックしています。

一方、不動産鑑定士は、現実の不動産市場の分析のために、
不動産業者、エンドユーザーのみならず、あらゆる分野の事業者、技術者等
広く経済活動の主体となる方々からの直接的かつ新鮮な情報を求めており、
参加者のみなさまから貴重な情報をいただけることが多いです。

この情報交換会は、双方向の交流の場を設け
参加者全員のブラッシュアップを目的としています。
参加者のみなさまからは「勉強になった」「話の切り口が変わっている」等、
ご好評いただいています。

あなたもぜひご参加ください!

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■4 弊社セミナー情報
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■不動産経営戦略セミナー日程

テーマ「相続問題を考える」
日時:2015年10月14日(水)18:15~20:30
場所:ウィンクあいち1007号室(名駅)

その節税対策は安全・安心なのか?
税法の改正点の復習、現在の不動産市場を検証しながら、
『あなたの思い』と『家族全員の人生設計』とを結びつける相続を
考えていきます。

■情報交換会日程
テーマ「アベノミクス後の不動産市場」
日時:2015年11月10日(火)10:00~12:00
場所:りそな名古屋ビル地下1階第一会議室(伏見、弊社事務所所在ビル)

上記セミナーに参加を希望される方は、
このメールマガジン下部にあります連絡先にご連絡頂くか、
ホームページの問い合わせフォームよりお申込みください(担当:伊藤)
http://bit.ly/1hsOni8

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●モットー(座右の銘)●
大局観を失わず、地道に努力する

このメールマガジンは、弊社スタッフが名刺交換させて頂いた皆様、弊社セミナー等に
参加された方々にお送りしております。

ご意見・ご要望がございましたら、ぜひお聞かせください。
nihon-land-engineering@n-le.jp

このメールマガジンのバックナンバーはこちらからご覧下さい。
http://n-le.jp/backnumber/
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最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの健康と幸せをお祈りしています。

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┃日本ランドエンジニアリング株式会社 不動産鑑定士 松田 静雄
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