【あたまに効くサプリメント 第77号】

おはようございます
日本ランドエンジニアリング株式会社の小沢です。

今回のコラムは
4年に一度のバレーボール世界一決定戦「2018世界バレー」の話。
手に汗握る攻防が続いておりますが
私もTVの前で一喜一憂しながら観戦している一人です。

そして、新ビジネスを探るは
今や情報収集には欠かせないインターネット
その「インターネットの信頼性と検索」について
書いています。

今回もどうぞお楽しみください。

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 あたまに効くサプリメント(毎月1日、16日発行) 第77号
 
 2018/10/16 発行:日本ランドエンジニアリング株式会社
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■目次
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■1 コラム

■2 弊社セミナー情報

■3 新ビジネスを探る

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■1 コラム
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2018女子バレーボール 世界選手権

 中田久美監督率いる女子バレーボールチーム(愛称は火の鳥NIPPONだそうです。)
が、女子世界選手権で、1次リーグ・2次リーグを突破して、3次リーグに進んだ。
3次リーグまで進んだチームは6チームしかない。

 日本は世界の6位にランクされており、その意味では当然の結果のように見えるが、
ここ数年期待倒れに終わっている、今回のチームは、以前とは違う強さを持っている様に
見える。僕はバレーボールにそれほど詳しくなく、良く判らないが何故か切ないほどの強さを感じる。

 日本の試合はラリーが続く。相手チームは、平均身長で10cm、平均体重で15kg程度は
重い人が打つ強烈なアタックを慎重160cm程度のリベロ(守備を専門にする選手)を中心に
全選手が繋いで、繋いで攻撃に繋げる。リベロの選手の動きは、献身的で、もはや感動的ですらある。

 中田監督は、試合中タブレットを見ながら、試合の流れを作っている。
試合を見ていてこんなこと過去にあったかなと思うことがあった。

 外国のどのチームでもリベロは概ね一人で役割を全うする。日本チームにはリベロが二人いる。
井上琴絵選手と小幡真子選手で、井上選手が相手チームのアタックをレシーブする。
アタックコースを読んだり、あえてアタックコースを空けて、そこにアタックを打たせてレシーブをする。
小畑選手は、サーブをレシーブする。

 二人のリベロを戦略的に使い分ける。守備の中でも分業制になっている。ここ数年、
熱心にバレーボールを見るようなことはなかった。体格的に有利な選手に力で抑え込まれる試合が多く。
見ていて楽しくない。今回のバレーは、楽しく感動的である。

 バレーボールの科学が新しい段階に進んだ。

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■2 弊社セミナー情報
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【不動産「考える力アップ!!」セミナー】

不動産の知識を広げ、理解を深め、自分で考える力を身につけることを
目的にしたセミナーです。

★セミナー日程

テーマ:保険を活用した相続対策と家族信託
日時:2018年11月14日(水)18:15~20:15
場所:ウィンクあいち10階会議室 1008
参加費:1000円
定員:40名

上記セミナーに参加を希望される方は、
このメールマガジン下部にあります連絡先にご連絡頂くか、
ホームページの問い合わせフォームよりお申込みください(担当:大橋)
https://n-le.jp/contact/

今後のセミナー情報はこちらからご確認ください。
https://n-le.jp/seminar-info/

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■3 新ビジネスを探る
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インターネットの信頼性と検索

スタッフ大橋です。
今回はインターネットの信頼性や検索について書いてみます。

1つ目は、情報の信頼性です。
WELQ問題などがあり、医療サイト、またはまとめサイトなどが
どのように作られているかが公になりました。
誰が運営しているかが重視され、信頼がなければ
色々な情報がどれほどあっても価値を見出さなくなっています。

利用者のリテラシーが上がることで、
単なる情報をまとめたもの、意味のない文字だけが並んでいるもの、
これらのものが存在できない時代です。
あったとしても、簡単に騙せないということです。

個人と組織についても、信頼性は個人よりも会社等組織が高いと
考えられます。どちらかといえば、インフルエンサーにみられる個人の
信頼性も上がってきていると思います。
情報発信がSNS等を通じて、「丁寧に情報を出している人は評価される」という
時代だとも感じています。

専門的な情報だったり、一次情報を持っているところは強いと感じます。
そこから価値を生み出しているからですね。

2つ目は、情報の検索です。

10代などではSNS検索(TwitterやLINE、インスタグラム)をすることで、
そこから筋の良い情報を得ようとします。つまり、情報発信者を見つけ、
良さそうな人のおすすめを得ていくということです。口コミ的ですが、
口コミとは知り合いとかでなくても、フォローする信頼できる人も含むでしょう。

30-40代では、インターネット黎明期から使っている人も多く、
検索=検索エンジン=Google検索というのが強い気がします。私もそうです。
この場合はサイトやブログ単位の目利きが必要ですが、見るべきは発信者で、
SNS検索と何かが変わるというわけではないでしょう。

50代以上では、例えばスマホの音声検索がわりと良いようです。
例えば、タップは面倒だけど、話しかけて検索するということで、
スムーズな検索を行っています。実質はGoogle検索となります。

探し方が変わるとき、そのメディアや出てくる最初の情報に
少なからず影響を受けることになります。
極端な話をすれば「検索して出てこないなら存在しない」ということです。

最後にこれらを少しまとめた形で、
飲食店等の独立開業者向けの話ですが、この記事から考えてまとめてみます。

外部ポータルから集客できる飲食店や美容室にホームページが必要な理由
https://ascii.jp/elem/000/001/747/1747631/

これはBiNDupというホームページ制作ソフトのタイアップ企画です。

問題提起として「飲食店や美容室にホームページがいるか」ということです。

検索サイトで調べると、食べログ等のグルメサイトが出てきますから、
そこの情報さえアップすればいいのではないかという見方もできます。

理由は色々述べられていますが、一番大きい理由は正確な公式情報を
伝えることができる点でしょう。

昔ですが、ある飲食店経営者が、
「ユーザーの記事がネットにあるのはいいけど営業時間など変更したり、
メニューを変えた場合にそれらの情報が昔のままであるので迷惑している。」
という話を聞いたことがあります。
その方はホームページを持っていたかどうかまでは覚えていません。

インターネット黎明期は、誰でも情報を「世界」にできるというフレーズが
飛び交っていました。一方で見られないと意味がないということもあり、
情報がより見られるような仕組みとしての検索サービスが発展しました。
そして現在は、検索サービスだけでなく、SNSなど情報の探し方も多様化しています。

その中でホームページという古典的な存在が価値を持つのは
非常に面白いことだと感じました。
更新頻度が高くなくても、「あれば意味がある」とはいえませんが、
少なくとも「発信者がその店や会社」であることで信頼が持てます。
またホームページはSNSと相性が良いかは分かりませんが(URLのコピーが面倒など)、
インターネット情報としてURLをコピーすれば見えるので、便利です。

時代が変わればインターネットとの付き合い方も変わっていき、
そこから得られる価値も変わっていくというごく当たり前の話になりました。
これらの変化を捉えることがビジネスチャンスにつながるかなと感じました。

今回は以上です。

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