【あたまに効くサプリメント 第32号】

おはようございます。
日本ランドエンジニアリング株式会社の伊藤です。

先週までは、朝、ちょっと冷たい空気が清潔な感じで気持ちいいと思っていたのですが、
そろそろ「行けるところまでは地下街を」という心境になってきました。

鼻先がツンと痛くなるような寒さで、一気に冬が深まったと感じます。

来月すがすがしく新年を迎えるために、体調管理を含め、
するべきことが多い1か月の始まりです。

今回もどうぞよろしくお願いいたします!

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 あたまに効くサプリメント(毎月1日、16日発行) 第32号
 
 2016/12/1 発行:日本ランドエンジニアリング株式会社
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■目次
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■1 コラム

■2 弊社セミナー情報

■3 新ビジネスを探る

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■1 コラム
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トランプ次期アメリカ大統領 2/4

 11月18日現在、トランプ氏が次期大統領に選出されて1週間がたった。
大統領に就任するのは来年1月20日とのことである。
この一週間で103円程度であったドル円レートが110円程度まで円安になった。
11月8日以降ニーヨークダウは上げ続け、日経平均は9日には900円を超える値下がりとなった。
 しかし翌10日には、アメリカの株価が上げ続けるのに追随し、その後は上昇を続けている。
日本ではトランプ氏が選出された場合には、円高になり、輸出業の収益は悪化し、
株価は下落すると考えた。しかし18日現在では全く逆の動きとなっている。

 トランプ氏は日本の円安誘導を批判したことから、円高にシフトすると考えた。
私も含めて多くの日本人はこの状態がいつまで続くのか不信・混乱の状況にある。

 トランプ氏の政策は、インフラ整備等財政政策をとることにより、
白人層及びその子息たちが普通に大学に進め、普通に就職できる環境を整備することに
あるように見える。そのためにはアメリカに投資を呼び込む必要がある。
金利を高めに誘導し、アメリカ国債を購入させる必要がある。
日本との関係ではドルを買った結果、円を売ることになる。

 トランプ氏への期待は、クリントン氏への好意的な報道に対する国民の反逆であろう。
トランプ氏がその期待を無視することはできない。長期的には円高に向かうであろう。

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■2 弊社セミナー情報
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【情報交換会】

毎回、今の名古屋の不動産市場で起きている事をテーマに、
セミナー形式を基本として、2か月に一回
講師と参加者双方向の交流・情報交換の場としています。
参加者のみなさまからは「勉強になった」「話の切り口が変わっている」等、
ご好評いただいています。あなたもぜひご参加ください!

★情報交換会日程

テーマ「家族信託2」
日時:2017年1月17日(火)10:00~12:00
場所:りそな名古屋ビル地下1階第一会議室(伏見、弊社事務所所在ビル)

【不動産経営戦略セミナー】

賃貸アパート・マンションのオーナー様必見!
土地活用は本当に相続対策として有効なのか?
不動産の専門家として、誰も語らない土地活用の盲点についてお話しております。
判断の決め手となる情報やデータが満載です。

★不動産経営戦略セミナー日程

テーマ 「家族信託2」
日時 2017年1月18日(水)18:15~20:15
会場 ウィンクあいち10階会議室 1006

2016年2月のセミナーにて、家族信託(民事信託)についてお話しいたしましたが、
今回はその続編となります。前回のセミナーではお伝えできなかったことや内容を
もう少し掘り下げていきながら、「家族の家族による家族のための信託(財産管理)」に
ついて考えていきたいと思います。

上記セミナーに参加を希望される方は、
このメールマガジン下部にあります連絡先にご連絡頂くか、
ホームページの問い合わせフォームよりお申込みください(担当:伊藤)
https://n-le.jp/contact/

今後のセミナー情報はこちらからご確認ください。
https://n-le.jp/seminar-info/

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■3 新ビジネスを探る
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インサイドセールスという手法

スタッフ大橋です。

今回はビジネスのとくに営業という部分について、
どうお客さんを作るかというテーマです。

いわゆる営業というと、テレアポ、飛び込み訪問など
攻める営業を思い浮かべがちです。
一方で、インサイドセールスという言葉を最近知りまして、
これは何かというと、

1.新規見込み客に電話やメールでアプローチをし、アポイントを獲得すること
2.潜在顧客に電話やメールで定期的にコミュニケーションすることで
ニーズ発生のタイミングを見逃さず、案件化へとつなげること
http://www.insidesales.jp/about_insidesales.php より引用

1であれば、これも営業マンのテレアポとほぼ同様でしょう。

よって、2が面白いと思いました。

切り出し方は様々ですが、
「先日の展示会ではありがとうございました」とか
「セミナーご出席頂きまして・・・」とか
「今度また新しい企画を考えているのでよろしければ」とか
「1年前ですがご依頼頂いた件ですが、あれから何かお変わりありませんか」とか
そんな電話やメール等のコミュニケーションをしていきます。

大事なのは、「要りませんか?」「買いませんか?」という選択を迫るわけではない
ということです。

話をしていくと「そういえば困っていた」とか、「止まっていた原因が見えた」とか、
色々な顧客のニーズが潜在化しているところを、顕在化するまでが
インサイドセールスという役割になりそうです。

もちろん、営業=インサイドセールス+フィールドセールス
(フィールドセールスは提案、クロージング部隊)
というわけですが、何か要らない?といわれると、その場で要らない、または
話が終わりがちです。

そして、ここでニーズが顕在化してうまく仕事にならなくても、
また話を続けていくということでしょうか。
もちろん、無理にコミュニケーションをするということではないので、
このあたりのコミュニケーション具合が非常に大事となります。

電話やメールなどの記録を共有したり、それらを管理しないと、
また同じ会話をしているとかという恥ずかしい結果にもなってしまいます。
そういう意味では、デメリットやコストもかかる点があるので、
魔法のツールではもちろんありません。

こういった営業手法が一般的かはおいておいて、
まずコミュニケーションから入ってくのは悪い感じがしません。
一方で何で電話をしてきたのか、売りたいものがあるなら言えという顧客もいるかもしれません。

このあたりが営業の面白さかもしれませんね。

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大局観を失わず、地道に努力する

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