【あたまに効くサプリメント 第22号】

おはようございます。
日本ランドエンジニアリング株式会社 不動産鑑定士の松田です。

梅雨の真っただ中。じっとり汗ばむ季節となりました。

傘をさすのも、持ち歩くのも億劫で億劫で、
少しくらいの雨なら濡れてもいいと思ってしまうほどです
(→日本人じゃないかもしれない)が、
傘のマナーを守らない人が多い事にびっくりします。

私の中でのワースト1は、傘の水平持ちです。
賛同して下さる方、結構いるのではないでしょうか?
撲滅運動をおこしましょう!!

今回もどうぞよろしくお願いいたします!

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 あたまに効くサプリメント(毎月1日、16日発行) 第22号

 2016/7/1 発行:日本ランドエンジニアリング株式会社
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■目次
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■1 コラム

■2 弊社セミナー情報

■3 新ビジネスを探る

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■1 コラム
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昭和35年の住宅地図

 名古屋市内で最も古い住宅地図は、概ね昭和35年頃のものである。
そして住宅地図は、毎年のように更新されていく。

 地価公示等の公的評価、一般評価、裁判所の競売評価に関わらず、
不動産鑑定士は、過去の住宅地図を見る。過去の利用状況が概ねわかり、
土地の履歴が推察できる。土壌汚染や産業廃棄物の廃棄等がされていないか等の状況も推測できる。

 当社では、名古屋市内分は概ね5年ごとに古い住宅地図が保管してある。
そのため同一地点を時系列に連続的に見ることが可能になる。

 昭和35年の国勢調査では、名古屋市の面積は250.81平方キロメートル、人口は1,591,935人で、
平成28年4月1日の名古屋市の面積は326.45平方キロメートル、人口は2,295,328人である。
昭和38年に守山市、鳴海町、有松町、大高町の4地域が編入され概ね現在の面積になっている。
現在の人口から4地域の人口を差し引いた人口と昭和35年の人口を比較すると、
名古屋市の人口は約56年間で約30%と増加したことになる。

 各種統計データを利用した人口動態予測では、30年後には20%以上の人口が減少する
予測となっている。平成60年(約32年後)には、概ね昭和35年ごろの人口に戻る。

 不動産の鑑定評価を行う際に、対象地を定点観測する様に古い住宅地図を見るが、
昭和35年頃の住宅地図では、農地・山林・空地等が過半で、建物がまばらに建っていることが多い。
現在の状況からは想像できないほど、建物はまばらな地図に出くわす。

 30年~35年後の人口を想定すると、昭和35年頃の住宅地図と同程度の建物しか必要がない。
背筋が寒くなる状況が推測される。

 名古屋の住宅地図は、まだ住宅地図らしい状況であろう。
しかし周辺部の住宅地図はいらない可能性が高い。

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■2 弊社セミナー情報
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【情報交換会】

毎回、今の名古屋の不動産市場で起きている事をテーマに、
セミナー形式を基本として、2か月に一回
講師と参加者双方向の交流・情報交換の場としています。
参加者のみなさまからは「勉強になった」「話の切り口が変わっている」等、
ご好評いただいています。あなたもぜひご参加ください!

★情報交換会日程

テーマ「正当事由(貸家編)」
日時:2016年7月26日(火)10:00~12:00
場所:りそな名古屋ビル地下1階第一会議室(伏見、弊社事務所所在ビル)

【不動産経営戦略セミナー】

賃貸アパート・マンションのオーナー様必見!
土地活用は本当に相続対策として有効なのか?
不動産の専門家として、誰も語らない土地活用の盲点についてお話しております。
判断の決め手となる情報やデータが満載です。

★不動産経営戦略セミナー日程

テーマ 「不動産資産の配分を考える」
日時 平成28年7月20日(水)18:15~20:15
会場 ウィンクあいち10階会議室 1007

人の資産は「現金・預金」「株式」「保険」「不動産」等で構成されています。
しかし、これらの資産をただ保有しているだけでは万全かつ安心なライフプランとはいえません。
特に不動産の保有の方法は、本人の人生観やライフスタイル、
生き甲斐などが如実に反映されるものです。
さまざまな保有の方法から不動産資産の配分を考えていきます。

上記セミナーに参加を希望される方は、
このメールマガジン下部にあります連絡先にご連絡頂くか、
ホームページの問い合わせフォームよりお申込みください(担当:伊藤)
http://n-le.jp/contact/

今後のセミナー情報はこちらからご確認ください。
http://n-le.jp/seminar-info/

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■3 新ビジネスを探る
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「観察する男」を読む

スタッフOです。
今回は少し小ネタということで、今読んでいる本のご紹介です。

まだ読み終わっていませんが、「観察する男」(想田和弘著)という本です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4903908739

映画監督の著者は、観察映画という手法で撮っていて、
その中でも最新作の「牡蠣工場」という映画作品を作る監督を
さらに観察して本としたものです。

観察する人を観察しているという面白い構造です。

文章自体はインタビュー、監督の映画作成日記として
読めるので読みやすいですね。

さて、この観察というものが何に通じるか?ですが、
ビジネスにおいても観察が非常に大事だと思います。

そもそも著者は、何かテーマを決めて撮影するのでなく、
カメラを回していくと出来あがっていくという作り方をされています。
撮影をしていくと映画にできそうかどうか、
ストーリー等が出来てくるわけですが、基本観察ありきです。

牡蠣工場があるのは、岡山県の牛窓という地域です。
その工場に行ってみたら、中国人の研修生?が来ていて、
こんな田舎でもグローバリズムを感じたり、
漁師が高齢化していて、跡継ぎはいないという問題があったり、
そういう発見をたくさんしています。

ビジネスにおいても、
現場でのお客さんの視線や動きなどもそうですし、
人通りがどれくらいいるか、ウェブサイトにどれくらい人が来ているか、
最近人が少なくなったけど何かあったんだろうかなど
様々なことが日常や現場などで観察出来ます。

結局、最終的なアウトプットが、
映画なのか、ビジネスなのかというだけだと考えていますが、
ビジネス的に読めば観察の重要さを感じたり、
映画的に読めば、映画の作り方やアプローチとして面白いと読めそうです。

まずは対象や現場を見てみる。基本的なことですが、観察って大事ですね。

蛇足ですが、インターネット等で美術品や美術作品を見るのと、
現場や実際のものを見る違いという話を思い出しました。
多分、インターネット上の写真などを見るだけでは、
対象をしっかり観察出来ないのかなということかもしれません。

気になったらぜひ読んでみて下さいね!

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大局観を失わず、地道に努力する

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あなたの健康と幸せをお祈りしています。

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